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今回は天空橋。
個人的に好きな回の1つ。

マイナー駅、天空橋駅の地上出入り口からスタート。

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髪型をちょい変えの大竹と、いつものパンパン顔の三村のトークからスタート。
そこへ大江登場。

大江「こんにちは」

三村「おぉ、大麻里ちゃん」

そんな呼び方を急に。

大竹「大江そんな顔してたっけ?」

大江「こんな顔です」
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急な突っ込みに大困惑の大麻里ちゃん。

大竹「面白い顔してね」

大江「すみません、ケロロみたいな」

こうして大江は打たれ強くなっていくのだ。

大竹三村もよく知らない駅らしい。そりゃそうか。

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天空橋はマイナー駅だが、羽田空港へ電車で利用の人は通り過ぎるだけの馴染み駅でもある。
名前が何となく印象的なだけであって、普通はあまり降りない駅だ。

橋を渡りながら大竹が、この日大事なアレのことを言ってしまう。

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特に三村はこんな日にロケしたくないのだ。
できれば家でビールでも飲んで観戦していたいと思っているに違いない。どうしても気になり過ぎるので、ロケ中何とかして途中経過を知るべく、この後動くこともありつつのロケになる。

渡っている橋は「天空橋」。読み方は濁らず「てんくうはし」。

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天空橋を渡り、海老取川沿いを歩く。その先は多摩川本流にぶつかる。

三村「なんだろうな、昔からの、整備されていない感じ」

と、天空橋の第一印象を語る三村。
するどいぞナイス三村。

天空橋近辺は漁師町で栄えていたのだが、高度成長期の頃に国によって漁師達は廃業に追い込まれてしまった悲しい町なのだ。
しかし現在でも漁師はわずかに残っており、漁師町だった面影も若干残っている。近くの商店街は有名で、非常に活気に溢れていることもあり、昔ながらの印象を残しているという三村の言葉は的を得ているのだ。

橋を渡りつつ、大竹が下流側に見える大きな鳥居を発見した。

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鳥居までの距離を考えると大竹三村はどうも足が重いらしい。

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別に歩いても大した距離じゃない。

橋を渡り終え、川沿いに出るとV字運動中のおじさんを発見。

三村「完全に鍛えています」

まじめに鍛えている人をクスクス笑うのだからドイヒーだ。

三村「やめる瞬間見たいよね」

するとV字運動おじさんは声が聞こえているかのように、運動を終了した。

三村「あ、やめた。すげー長尺だったよ」

川沿いを歩くと、川の名前が「海老取川」だと判明した。
そう、この川は名前の通りエビがたくさん獲れる川でもあるのだ。現在でも獲れるが、数はかなり減少した。
ちなみにエビといってもテナガエビを主としたいわゆる川エビのことで、クルマエビや伊勢海老など、海の海老は当然獲れない。

更に川沿いを行くと漁師さんと出会う。

三村「何が獲れるんですか?」

漁師「今、エビとか。エビ見てみる?」

親切な漁師さんは、川エビを見せてくれるという。

大江「わー綺麗っ」

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川エビ…テナガエビを見た一行はちょい興奮。

テナガエビのシーズンは梅雨が最盛期なので、収録があった3月ではまだ早く、獲れているテナガエビはまだまだ小型である。大きくなるとオスは20cmを超える。

漁師「食べてみな」

三村「えっ!?」

漁師「頭取って食べてみな、甘いから」

三村「いやいやいや…」

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漁師「大丈夫だよ、せっかくだもの。生きてるの食べたらっ」

大竹「オレは今ちょっとアレだから、おなかいっぱいだから」

大竹は逃げ腰である。

三村「じゃあちょっとオヤジさん食べてみて」

すると漁師のオヤジは水が綺麗だから大丈夫といい、手本を見せた。
それを見た三村は

「オッケ~!」

川エビを生で食べてしまった。

三村「新鮮!冗談抜きで全然大丈夫ですよ」

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大竹も食べようとすると、漁師が怖い言葉を。

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大江「えぇ~~っ!」

大竹「急に言っちゃったよソレ!」

トイレは事実、何箇所かある。

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大竹もついに食べてしまった。

三村「ゴックンした後、何か重要なこと言いそうじゃない?」

漁師
「この辺で一番怖いのは大腸菌だけだから」

大江「や~~~!!」

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皆アオリでイイ顔しています。

大竹「マジでぇ!?」

漁師「一番汚いのは人間の手だから」

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漁師ギャグ炸裂である。

大腸菌なんてのはどこにでもいるのだが、怖いのは大腸菌ではない。
寄生虫だ。
これはギャグで済まないこともあるのだ。

川エビには寄生虫が寄生していることがほとんどで、ヘタすると寄生虫が体内に入り込み怖い怖い症状が現れることがある。
その症状は死ぬほどの苦しみを味わうレベルになることもあり、下痢だけでは済まない。熱処理したものであればもちろん安全だが、普通は川エビを生食することはしない。

この苦しみを味わうと怖くて二度とエビなど食べられなくなること請け合いという、本当に恐怖な症状なのだ。
つまり、素人に平気で川エビを生食させたこの漁師さんは、少々常識から外れていると言わざるを得ない。大竹と三村がその後無事だったのは単にラッキーなだけなのだ。大江も食べたのかな。

ついでに言うと、この海老取川は随分前だが毒を誰かが故意に流したという事件もあった。

大江「ご馳走さまでした、ありがとうございました」

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更に先を進むが、町が静か過ぎることをWBCの影響と勘ぐる大竹三村。
海老取川に架かる弁天橋に辿りついた一行。
すると例の鳥居を見つける。

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三村「行ってみる?」

大竹
「行ってみるぅ?」

面倒臭そうな大竹。

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三村ってこんな顔だったっけか。

三村「この男はね、富士山の九合目でリタイヤした男なんだよ!」

大江「え~!もったいない!」

鳥居の場所は、大鳥居しかない場所だ。

大江「鳥居に直接ガラガラが付いています」

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この鳥居、撤去しようとすると事故が頻繁に起こったのでここに残そうと決まったいわく付きの鳥居なのだ。
そんなことは知らずにはしゃぐ一行。
お賽銭ではなく、ユニセフ募金の箱に募金する。

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大竹「はいじゃあ三方向から集まって」

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大江「あ、矢印みたいになってます」

三人がそれぞれの方向から集まり、がらがらと鈴を鳴らして世界平和を願う。本気で願ったのは大江だけに違いない。

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その後住宅街を歩くことに。
するとまた鳥居を発見。今度は普通サイズ。

その真ん前の家に、奇妙な二階を発見。

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その理由を聞くべく、出てきた住人に突撃。

住人「今日はなんでしょう?」


以前は漁師町ということもあり、豊漁を祈願したり無事を願ったりと、そういった関係で今でも小さな社が残っていたりする。
住人の方も「鳥居はおめでたいからね」と説明。

三村「1個おめでたくない感じがあるんですけど…これ、危なくないですか?」

住人「ううん、大工さんがやったから大丈夫。倉庫」

この怖い二階部分は倉庫だったのだ。

三村「おしゃれですね、そう考えると」

精一杯のお世辞だが良く分からないお世辞になっているのが三村らしい。

この恐怖の二階に上がる三村。
いったん扉を閉めて再登場。

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三村「中でWBC見てたんだ」

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顔がパンパンの野球おじさん。何この顔。

そして大竹も上がる。
くそ狭い二階に上がる集った芸人さまぁ~ず。

大江「開けるとこからやって下さい、開けるとこから」

リクエストに応える大竹三村。

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大竹三村「どうも~さまぁ~ずで~す!」

が、しかし、やはり怖いのですぐ降りることに。
三村はすんなり降りるが、意外なことに大竹は危険にヘタクソに降りる。意外と三村のほうが運動神経良かったりして。

三村「あの…野球観てました?」

しかし住人は野球に興味なし。

三村「意外と観てないよね」

更に進む一行。更に路地へエスケープ。
すると何故か「さかなや」という名前の商店が多い場所に辿り着いた。

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この辺りを歩いている。

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米屋や足袋の店やらガス器具屋だったり色んな「さかなや」
しかも本店がたくさんある。

大竹「魚、ヤだからじゃない。だから他の店やってる」

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またガス屋のさかなやが出た。

ついには「さかなやハイム」まで。

大竹「なにこれ、さかなやの街だ」

三村「出てきたら皆魚だったらどうする?」

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たくさんある「さかなや」の謎は解明しないほうが良いと判断した二人。


気になるので少し調べてみた。
「さかなや」は元々漁師だった方の経営するグループ店で、地主のような存在らしい。以上。


その先を行くと「ほうれん荘」というアパートがあった。
昭和丸出しである。

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その前でガヤっていると、対面の家に住む若者から「何やってんの?」と声を掛けられた。
すかさず大竹三村はWBCの途中経過を聞く。
すると負けているとの黒情報。

更に先を進むと羽田プリンのお店に着いた。
看板には散々プリンが好きと書いてあるのだが…

三村「なのに、バスケットが大好きっ」

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プリンも売っている定食屋の前でハラヘリの三村が、大竹に飯を食べようかと相談するも…

大竹「まだです」

三村「…いつからお前に決定権があんの?」

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大竹「まだハラヘリMAXじゃないでしょ!」

プリンが気になるので、とりあえず「杜若亭」に入る。
お店はこの辺りにある。

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店内にはWBC放送中のテレビがあり、夢中になる大竹三村。大江はやや付き合っている感じか。

このお店、昼間はプリンを売りたいお店。夜は居酒屋に変身するという。
プリンは元々ランチのデザート用に売っていたがかなり評判がよくて、この店一番のウリになったらしい。

大江「どんなプリンなんでしょうね」

食べてみるとこれが大好評。

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自分でプリン作りを研究したご主人は、試食に試食を重ねて30kg増量のプリン太り。

人類の進化ということで、30kg太る前から現在の状況までを綴った写真が店内に飾ってあるのだが、現在の顔をみて三村が「犯罪者」とドイヒー発言。

大竹「人相悪いもんねコレ」

止まらない暴言。

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現在はラッシャー木村似。

プリンを食べて満足で退店。

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ここで天空橋(1)終わり。


<<立ち寄ったお店>>
杜若亭
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