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月島の続き。
さー出てしまった7万円遣え!がんばって遣わなくては。
商店街に戻り、たどり着いた先は「遠州屋」。
布団や枕、座布団などを扱う、町によくある「これで生活できるのかな…」と心配になるお店である。
三村は早速サイコロ型まくらを手に取り欲しがる。
横になって肘をついてテレビを観る時に便利そうな枕。
三村はおねしょシーツも手に取った。
三村「おねしょシーツか、うちなっかなかオムツ離れしないからなぁ。これ一個買うわ」
完全に家用だ。実際には2個買っている。
大竹は高そうな科学枕を手に取った。
大竹「これいっちゃおうか俺!」
三村「オレ、これにしようかな」
三村はそば殻まくら。
三村「オレ、意外とここワクワクしちゃった」
大竹「興奮してんじゃん」
そしてここで一旦お会計。
37450円也。
大竹「もうちょっと買おう」
あと3万円分買うらしい。
しかし、中々物が選べない。
三村「困ったなぁ…」
大竹「やられたなー!」
困ったなぁというわりには、三村の目が何かを捕らえているのが分かる。
三村「お前これ買ったら?」
と、寝巻きを勧めるが、大竹チョイスはテンピュール。
三村「お前遣う?いいよ、買えよ」
あれ?やっぱり三村の様子がちょいおかしい。
大竹「ちょっと残ったらガチャガチャやっちゃおう」
三村の目が泳いでいる。いや、一点を見ている。
ここでついに我慢できなくなった。
大竹「なに、我慢してたの?」
三村「うん」
スタッフ爆笑。
大竹「いいよ買って。今日買っちゃえよ」
三村「遠慮してたの」
大竹「我慢しないで買っちゃえ!」
三村「だってさ、三人で平等に遣わなきゃいけないのに、俺だけ買うのも…」
ここで大竹が
と、まるで、おぎやはぎ的な相方持ち上げ。
勢いに乗った三村は
三村「じゃあこれと、アンパンマンも買っちゃおうかな!」
大竹「お前、今日はやるなー!」
三村「家族孝行だよこれ」
再びお会計。
ちょうどいい金額になったところで退店。
買うなー。
本気買い過ぎる面々。
いや、気になるのが大江の品数の少なさ。もうちょっと買ってやれよ。
ここで残ったお金4500円をガチャガチャにつぎ込むことにした。
大竹「おじさん!これ絶対盗聴器入ってるよね?」
店主「入ってます!」
大竹「今から40回やるけど、バレちゃうよ?」
店主「入ってます!」
ガチャ!ガチャ!
ゴロン。
大竹「はい、なし」
三村「ケロロ」
2回目。
大竹「はい、なし」
またケロロ。
三村「ケロロ並べていくから。良かったな、ケロロテレ東で」
続々とケロロが出てくる。
相変わらず出ないことを再確認。
その後もケロロやどうしようもない外れが出てくる。
が!
大竹「…おー!?警視庁!」
当たりか?
しかし、出てきたのは…
大江「ガサ入れセットって書いてあります」
ハズレ。
三村「ポリスって書いてある」
大竹「これでガサ入れできるな……はい」
大江「はいじゃあ次!」
三村「出るまでやろうぜ」
が、ケロロ三連発。
大竹「おー!」
ついにきたか!
三村「きたよー、待った甲斐があったよ」
大竹「なんかでけーぞ!」
でもそれは…
大竹「警視庁捜査二課の立ち入り禁止のテープ」
三村「お前、意外といいじゃねぇか」
ちょいワクワクするアイテムだった。
大江も実は欲しかったのだが、誰かスタッフが持ち帰ってしまったらしい。
大竹「はいここ入っちゃ駄目だよー」
といいつつガチャガチャの間にテーピングする大竹。
大竹「たまーにこうやって期待持たすよな」
で、期待を持たせた直後にまたケロロ。
三村「俺一通り違う種類のケロロ持って帰ろう」
大竹「じゃあこの種類もぉ?」
三村「あーNEW種類だこの種類」
大江「NEW種類(笑)」
この出まくったケロロは集まってきたガキンチョ達にプレゼントしたという。
ここで「遣え!」の残金を使い終えてしまった。
しかしこれだけやって本命出ないって子供相手の商売にしちゃあボリ過ぎだ。
三村「よし!俺自腹切るよ!」
勢いに乗った三村だったが弱音も。
三村「じゃああんだけ枕買わなきゃよかったな」
ガチャガチャの残りを見ると、確実に入っている。
これはもう出すしかない。
すると!
大竹「あれ!きたんじゃねー!!」
三村「これ絶対そうだわ!」
色めき立つ一行とスタッフ。
大竹「夢を諦めなくて良かったよ!」
三村「いくら遣った?」
一万円近く遣って1個…なんということでしょう。
本物が買えそうだ。
三村「出た!!」
大江「出たー高性能高音質!」
三村「おじさん出たよ!」
大江「出ました出ましたよー!!」
三村「あったよちゃんと!」
大竹「おじさんもう引いてんのか?」
本当に20m先の声が200円で…。モヤってんなぁ。
早速試してみる。
大竹が盗聴器を持ち、三村大江が離れたところから野次る。
三村「バーカ、バーカ、お前バーカ!」
大竹「え?」
三村「お前バーカ!」
大竹「お前バーカ」
三村「全員聞こえてると思うよ」
大江「どうですか?本当に聞こえます?」
大竹「なんかいって」
大江「本当に聞こえますか?」
大竹「風の音で何にも聞こえねぇ」
三村「室内用かな」
いやいや、室内だともっと電波障害がひどいと思う。原っぱ用だと思う。
さー大江の出番。
大江「どんどん爆発しそうな音がします」
やはり風の音を拾い過ぎなのだ。
200円だし。
大江「お風呂の中みたい」
大竹「聞こえる?」
大江「聞こえます。何か言ってみて下さい」
地声が聞こえてるだけじゃないか?
三村「大江大江、聞こえる?最近いつエッチした?」
必死に聞こうとする大江。いや、必死に聞こえないふりか。
三村「大江最近いつエッチした?」
大江「大江が、なんて?」
聞こえてるんだか何だか。この大江の表情。
三村「最近いつエッチした?」
しつこい。
大江「え??」
三村大声で
こりゃもう普通に聞こえるわ。
セクハラおじさんの発言ドイヒー。
大江「なんですって?あれ、切れちゃった」
両耳にイヤホンしていたし、風の音がゴーゴー聞こえて実際聞き取れなかったのか…いやいや…。
あまりの性能の低さにそそくさと退散。
次に到着したのは怪しげな扉前。
読めない文字で何か書いてある。
大江が扉のガラス部分から中を除く。
大江「あ、中見えます。寺子屋メディコって書いてあります」
三村「寺子屋メディコ?急に日本語じゃねぇかよ急に」
大江「受験専門個人塾って書いてあります」
三村が呼び鈴を押した。
三村「あーきた!」
おしゃれ風先生登場。
ガチャガチャ話す一行に対して塾先生は、緊張もあってぶっきらぼうな感じになる。
元々ただ単にそういった風貌なのだと思うけど。
でも三村はそういったことも容赦なく見逃さない。
三村「キレないで下さいよ」
壁に寄りかかりながら塾の説明をする先生。畳み掛けるように三村。
三村「先生何で寄っかかっちゃってるの?」
この先生。
実は全国的に有名な方なのである。
ということで中を見せてもらうことに。
三村「先生おしゃれですね」
先生「普通です」
三村「髪型もおしゃれですよね」
先生「普通です」
三村「普通じゃねぇよ!」
先生「いやいや普通です」
三村「教えてる感じを見せて貰ってもいいですか?」
授業風景再現。
難しすぎる内容に呆気に取られる一行。
一応見せてくれる先生。生徒さんが1人いる。個人レッスンなのだ。
難しい内容に羨望の眼差し。
大竹「凄いね、あの感じで」
大江「香水のいい香りがする」
先生「別に普通だけど」
生徒「私もいい匂いするなと思ってた」
大江「メガネも拘っていらっしゃる」
先生「いや普通ですよ」
三村「おしゃれですよ」
先生「普通ですよ」
三村「高いでしょ」
先生「普通です、みんな普通」
三村「普通じゃねぇ!」
いやいや、おしゃれ先生に乾杯。
さらにブラブラ。
急に酔っ払い?らしき人が謎の言葉を残して通り過ぎる。
え?なんだそれ。なんだか怖い。暗号みたい。
一行も??となっている。大江は顔が引きつっているように見える。
するとモツ煮込み屋「牛もつ げんき」が登場。
あの言葉のお店ある。
月島でモツは特別メジャーではないので、頂くことにする。浅草ならNGだな。
店主「当店はね、和牛のもつです」
店主「フワ、軟骨、腸」
説明する店主。フワって旨いんだよなぁ。
くそマズイもつ屋は、鮮度がくそ悪くて臭みもあるのだ。
ここで大竹、何か発見。アレである。
大竹「1個気になるんですけど、バージョンってのがある」
出たバージョン。
店主「フワ、軟骨、腸に煮卵、豆腐が入ったのがバージョン」
大竹「なんでバージョンなんですか?」
店主「知らない、(客が)付けてくれたの」
大竹「知らずに?普通卵バージョンとか」
笑う一行。
大竹「げんきバージョンとか」
店主「じゃあ今度直しとくよ」
大竹「大丈夫です」
散々気になって意見しておいて大丈夫のパターンのやつ。
店主「一味。もつは全部一味」
大竹「じゃあ俺も一味バージョン」
バージョンが気に入っちゃった。
大竹「煮卵って魅力的だね。バージョン貰おうかな」
みんなバージョンにする。
三村「全員バージョンにするわ」
店主「残念ながら豆腐一個足りないな」
三村「じゃあ豆腐ないバージョンでいい」
店主「あ、豆腐ないバージョン?」
大竹「じゃあ頂くバージョンで」
バージョンバージョンうるさい。言いたいだけ。
大竹「うまい!」
いつものようにメガネをくいっと上げて一言。
大竹「うまいバージョンだな」
ここでご馳走さまでした。
しかしうまそー。
三村「いやー、おなかいっぱいバージョンだよ」
まだバージョンを引っ張る。
ディレクターも気に入ったバージョン。
続いては古い古い歴史ある酒屋兼立ち飲みや「枝村酒店」。
外人もいる。
外人「インターナショナルバー」
ジンガイは一人だけで、常連なのだという。
こういったお店は昔は結構あったのだ。
小洒落た立ち飲みバーは増えたが、小汚い現在は減った。木の床板にも酒が染み込んで、いつでも酒臭くて、子供の頃は苦手だったのを覚えている。今なら大歓迎であるが。
三村「これ明るいうちから飲むのが最高なんでしょ?」
客「最高ですねぇ、一部ですから」
客「20時以降また違う客が」
時間帯によって客層が違うらしい。
大江「何か頼みますか、我々も」
酒好きの大江は張り切っている。
大竹「ホッピーじゃないの?」
キンミヤでホッピー。
キンミヤなんて単体で飲むとズイマーなのに、ホッピーで割ると旨いのが不思議な罠。
三村、大江は通常ホッピー。
大竹は黒ホッピー。味は変わらないなんていう意見もあるが、個人的には黒が好みであり、明らかに味が違う。
店内の客と乾杯の音頭。
大江「うわ楽しー!!」
大興奮の大江。
大江「いいですね!」
旨そうに飲む三人。旨そう。
三村「うめぇ、効くねぇ」
大江「さっきのモツが欲しいですねっ」
大竹「道路が見えてるのがいいね」
大江「すごく、くつろいでませんか?」
タバコも燻らす大竹三村。
本番中にタバコを吸うなんて、たかじんnoば~くらいか。イメージイメージ。
大江「さーこの辺りでとれ高OKです」
三村「とれ高OK出た?」
大竹「それ言わなくていいと思う。何で言うの?」
大江「とれ高OKになるまで撮り続ける」
大竹「ということはさっきまでOKじゃなかった」
三村「月島2週分いけたんだよ」
大竹「いった?」
三村「いったろ。だからこれ(Tシャツ)多分先週買ってるよ」
貰ったんだけど。
さ、月島終了です。この後多分、三人ともベロベロになったことでしょう。
【立ち寄ったお店】
遠州屋
駄菓子屋
寺子屋メディコ
牛もつげんき
枝村酒店
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