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大塚続編と目白。
大塚駅北口から白目を剥きまくるスタート!
大塚駅北口から白目を剥きまくるスタート!
相変わらず工事中の臨時な駅前なのだが、雰囲気がちょっと違うらしい。
大竹「こっちはおしゃれな感じじゃない?」
大江「スタバとか」
スタバ=おしゃれという図式の大江。
大竹「こっとは若者が来るんじゃないの?」
三村「何しに?」
大竹「コーヒーと本読みに」
コーヒー+本=若者の図式の大竹。
三村「大塚は何しにくんの?みんな。専門学校とかあんのかな」
大竹「何かあるんだろうな」
ここで突然…
大江「サイコロ振りますか」
大竹三村「もぉ!?」
サイコロニューバージョンで、さて何が出るかな何が出るかな?
大江「知らない人をベタ褒めしろ!」
三村「こんなシリーズも出てきた?」
こんな出目や…
こんな出目も。
三村「したい体なの?」
大江「してもいいんですよ」
しかし実際に出た目は??
大江「あっ、ヤダぁ」
三村「全員リアクションする時、白目になる。目白だけに……目白じゃねぇじゃねぇか!」
大江「大塚ですよまだ」
大江「じゃあ目白に行ったあたりで思い出してみますかこれ」
大竹「そんな馬鹿なっ」
早速白目に
三村「そうする!?」
出来てない
大江「あはははははは」
大江もヘタ
三村「お前なんちゅう顔してんだよ!」
やっぱり出来ない
大竹「今のこえぇよ!」
みんな白目がヘタ。
大江「も~ホント嫁に行けなくなりますよ、やめて下さい」
三村「嫁に行けなくなんねぇよ!」
何度やっても駄目
耳がちょい赤くなっている
大竹「何で大江は暗い顔になんだよ!」
三村「マンガみたいな顔になっちゃってる」
大江「行きますよ!」
さっさと切り上げたい大江どん。
三村「マンガかよ!」
どこ見てんの
大竹「できてない。気に入ってやってるけど」
突然通行人から声が掛かった。
駅前ということもありギャラリーがちょい多いらしい。
大竹「あぁどうも!」
「どうも」と白目で応える三村名人
大竹「人いっぱいだよ!」
止まない白目にオオマリちゃん爆笑
ようやく白目が終わり、街ブラ再開。
やっぱり内股大江
また声が掛かった
三村「本当はファンです?」
大江「いいですねぇ、ビール飲んでました」
酒好き大江らしい発言にカンパイ。
三村「自由だよね」
大竹「感じが違うこっち側。北口きたら急に積極的になったよね」
大江「そうですね」
大竹「北口はガンガンくるから速攻で終わらせちゃおう!」
つい本音がポロリ
さまぁ~ずはガンガンくるタイプが苦手なのだ。
大江「ちょっと文化が違う感じがしますね」
大竹「ちょっと違うね」
と、ここで繁華街にありがちな風俗看板が。
これはドイヒー
大江も「ひどい!」と絶句。
三村「信頼高いよね。じゃあちょっと…みたいな」
大竹「じゃあ、花びら回転あるし」
駅前商店街を抜けると大通りに出た。
三村「待つ?信号。あまりこの番組信号待たないけど」
信号のない場所ばかり歩くもんなぁ。
大竹「待ってみよう今日!」
信号が青になるのを待って先を進むと…
大竹「何かあれだな、この先、お馴染み休日の雰囲気」
三村「やった」
大江「何かありそうな予感ですよね」
北はモヤモヤの宝庫
ここで大竹が一同驚愕の、信じられないことを言い放った。
何と、あれ程ごねて交換した靴を後悔しているのだ。
さすがクレーマー大竹。クレーマークレーマー。
大江「大きいですか?」
大竹「デカくてねぇ」
大江「あらららら」
今更靴屋に引き返すわけにも行かないので、わき道に入る3人。
どんどん狭い路地に入るのがこの番組の醍醐味。
裏路地といえば…
大竹「井戸があるかも知れないから」
大江「はははは!」
キングオブドイヒーの井戸オヤジ。北品川。
三村「昔を思い出すってバージョン?これ…バージョンってのあったよね」
月島のモツ煮屋のメニューだ。
大江「あー!懐かしい!」
あまり出来事を覚えていない三村だが、急に思い出すこともある。
2年も前のことを良く覚えていたな偉い。
突如カレーの匂いが漂ってきた。
三村「すげー良い匂いしてんださっきから」
大竹「加齢臭な」
三村「加齢臭じゃねぇ!」
大江「加齢臭ってここら辺から出るやつですよ」
ご丁寧にジェスチャー入りで説明する大江。
他所んちの夕飯が気になって仕方がない大竹
かなり歩いてもまだカレー臭が漂っている。
三村「まだしてるね」
カレー臭に誘われるように歩いていくと…
頭に何かを乗せた人が横切った。
大江「あれ!?」
大竹「何か出てきたぞ!」
三村「何あれ」
大竹「すげーの出てきたぞ!」
三村「何あれ」
大竹「壷乗っけてたぞ今!」
大江「横切って、横切って行きましたよ」
一同、まさかの光景に気が動転しまくり。
大竹「外国!?」
三村「海外の匂いしたよね、一瞬にして」
大江「怖いです」
違和感を感じると「怖いです」が口癖の大江。
大竹「あ、やってる見てみ」
大江「あ~~!」
大江「え?」
大竹「なんっだよあれ…」
食べたことがない、見たことがない時の気持ちを正直に言っちゃう大竹。
三村は三村で、ロボットのようにさっきから何あれ、何これしか言っていない。
一番動揺してんな?
三村「これ触れていいの?」
大竹「雑技団みたいな感じが」
大江「あー雑技団」
三村「すみませんって言ってみようか?」
大江「あ~」
三村「大学のサークルにしちゃ真ん中の人…」
「すいません!」
突然声を掛ける三村。
三村「ちょっと今通りを迷子になっていたら、壷を頭に乗せてる人が…」
大竹「ある違和感に出会いましてぇ」
三村「皆さんはどういう方なんでしょうか?」
年配「中国雑技団の団長、はい」
おお、団長さんとは意外や意外。
大竹「中国の方ですか皆さん」
団員「はい」
大竹「今何されてたんですか?」
団長「練習」
大竹「プロの皆さんですか?」
団長「はい」
面白いなぁ。
ご近所の方にとっては当たり前の光景でも、他所の人から見たら完全に違和感だもんな。
少しだけ技を見せてもらうことにした3人。
痛そー
大江「あ"~!」
三村「怖い怖い」
大江「あ!方向変えてます!」
手を使わずに頭の上の壷をクイッ、クイッっと回し始めた団員その1。
そして頭の上の壷を空高く跳ね上げて…
後ろ首の辺りでキャッチ。見ていて怖い
大江「痛い!」
本気で怖くて心配な大江
フィニッシュは頭の上で壷をぐるぐる回転。
髪の毛が心配な技だ。
それをいち早く察知した大竹が「師匠が教えたんですよね?」と質問。
団長「そうそう」
今度は三村が…
自動的に自然に失言をする大竹三村。
団長「髪の毛ナクナッタ…」
寂しそうな団長さんだが、イイ人で良かったなぁ。
続いて棒を使った技を見せて頂く。孫悟空みたいだ。
ビシ!
しかしそこに…
三村「あれ?」
棒の人がせっかく技を見せてくれているのに、皿回し少女達のご入場。
三村「駄目だよ、考えないと~」
それでも張り切って超高速で棒を回転させる孫悟空。
あまりの速度に大江が…
「怖い怖い、怖いよ~」
と怯えたがそれも一瞬で…
この笑顔で拍手喝采
三村「ちょっとやらしてみてもらっていですか?」
孫悟空をやらせてもらうことになった三村。怪我しなきゃいいけれど。
大竹「きゅきゅきゅきゅって言ってるけど」
皿が回るたびにきゅきゅきゅきゅうるさい
三村「俺もね、伊達にねぇ、かくし芸何回も参加しているわけじゃないんだよ」
むくんだ顔で決めたつもりの三村サン
さー腕前拝見!
大江「あれ?」
大竹「一振り目で?」
ふらっふらした手付きで何とか棒を回す三村
大竹「ちょっと俺も」
今度は大竹だ。
三村より器用に回す大竹。団員も拍手
大江「お~!」
三村「そろそろ触れる?」
大江「いいですか?」
団員に手伝ってもらい、何とか皿1つを強引に回す大江。
団長「あ!デキタ!」
大江「できたできたできた~!」
大江は大はしゃぎであるが三村は納得がいかない様子。
三村「出来たかなぁ?」
最後に、一番簡単そうなこれを触らせてもらう。
大江「あれなら出来る気がする」
大江は剣玉以外「できます」「自信あります」というもの全部ヘタなんだよな。
イメージと腕が追い付かないのだ。
しかし、簡単そうに見えた技も全員撃沈。
結局みんなヘタでしたっていうくだりでしたとさ。
路地を歩いている途中、大江が衝撃のひとこと。
大竹「ホント?」
大江「はい」
三村「え、日常生活のことそんな話してたの?」
大江「はい」
大江はあちらの言葉が分かるので、皿回し少女と会話をしていたのだ。
三村「俺のこと何か言ってた?」
大江の冷たい、この目付き
三村「見た目で分かるのかね?」
大竹「いい娘たちだね」
大竹は妙にモテるのだ。
お笑い界でも相当モテる位置にいる大竹。
大江「良かったですね」
三村「今日このセーターじゃなかったかな…」
いつも可愛いセーターの三村
大江「可愛いじゃないですか」
大塚は堪能したので、目白に移動することになった。
大竹「おい、下校時間だよ」
子供達の声で賑わう目白駅前。
目白は学校が多いので時間帯によっては相当賑わうのだ。
しかし大江によると…
なのだとか。
高級住宅街が多く車移動が常で、日常生活で利用する人が少ないのだろう。
ショウ君の「そんな鼻につく街をぶらぶらしてみましょうぜ」が笑った。
大竹「あの制服のちっちゃいのはどこから来てんの?」
三村「手振ってみようか」
大江「え~!すご~い!!」
何と、小学生低学年のガキんちょ共がモヤさまを知っていた。
時代だなぁ。
親が録画したのを一緒に観てんだろうなぁ。
受験シーズンだけに受験話で一盛り上がり。
すると大竹の意外な過去が明らかになる。
三村「大竹さん何だっけ、北欧文学だっけ?」
大江「北欧文学?」
三村「北欧文学ノルウェー学科だっけ」
大竹「スウェーデン語覚えたり」
大江「おぉ~!」
大竹「だから北欧には強いですよ」
結局、北欧に強くない大竹。
三村「俺、塾いっぱい行ったよ」
大竹「いっぱい行って、コレだよ」
大江「何習いました?そろばんもそうですよね」
三村「そろばんも、学習塾も公文も行ったよ」
大竹「公文も行ってんの?」
三村「行ってるよ」
大竹「まじでぇ~!?」
これだけ長いことコンビ組んでいても知らないことってあるんだなぁ。
三村「行ってたんだけど、俺の行ってた公文とみんなの言ってる公文って違うのかなって」
公文は自治会館のような場所や、ボロっちい家でもやっているし、その差で悩んだのかな、三村は。
大竹「あとスゲェのがさ、駅からここまで来たじゃん。1軒も店なかったね」
三村「何にもない」
三村「ちょい店が現れてきたよ」
大竹「出てきたね。出ました、メルヘン商会!」
三村「どこが?ここメルヘン商会なの?」
三村「何でメルヘン商会なんだろう?」
メルヘンという意味は大雑把に分かっていたつもりだが、じゃあなに?と聞かれると答えられない。
そこで調べてみると、メルヘン=おとぎ話、童話の意味だとか。メルヘンってドイツ語かぁ。「メルヘンチック」になると、これは和製英語になるらしい。へ~。
大竹「なんかメルヘンがあんのかな?」
メルヘンとは程遠い渋いバイク
大江「これ大きくないですか?」
風呂具屋さんになぜ大型バイク?
ということで聞いてみることに。
三村「すいません」
大江「こんにちは」
三村「あ、オヤジさん」
三村「なんでメルヘン商会なんですか?」
ご主人「何でって言われても困るけど、元々は風呂具屋だったんだけど、その時はメルヘン商会じゃなかったんですよ」
三村「何でメルヘン商会になったの?」
ご主人「風呂具やをやりながら自分で別にやりたい仕事があったんで、それを一緒に併せてやってたわけ」
大竹「今もやってるんですか?」
ご主人「今もまぁやってます」
大竹「それはなんですか?」
ご主人「バイクを使ったイベントをやってたんですよ、遊園地のアトラクションとか」
三村「繋がった!」
大竹「遊園地のアトラクション!?」
三村「ということは、あのバイクはオヤジさんのですか?」
ご主人「もちろんそうです」
大江「あれ立派ですよね」
話を聞くと、あのバイクはレアというかネタのバイクで、1台を作ったっきり会社が潰れてしまって最初で最後の作品になってしまったとのこと。
それが珍しかったので、30年かけてようやく探し出したバイクらしい。
三村「凄い渋いっすね!」
確かにレトロ感ムンムンのバイクだ。
ご主人「中学生くらいからオートバイが好きで、スタントマンも一時やってました」
大竹「そうなんすか!?ていうことは、何か作品にも出てるってこと?」
なんと、あの伝説の不良番長シリーズにスタントとして出演していたのだこのご主人。
ゴイスー。
聞かないと分からないものだ。
大江「ポスター見ましたよね」
そうなのだ、三茶でポスターだけは見ていたのだ大江も大竹も三村も。
女優がパイモロしており、ビーチクが☆印だったあのポスター
思わぬところで繋がったわけだ。面白いなぁ。
ここでいったんおしまい。
目白(2)に続く。
<<訪れたお店>>
【メルヘン商会】
東京都豊島区目白2丁目3-2
03-3982-0395
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