2008年10月17日放送。

ニセ1000円自販機、秋のナイスファイトの大江。
大山は伝説の回。

大竹「もう寒いなすっかり」

三村「急にね」

大竹「ということは日が暮れるのが早いからぁ…あと今日人多くねぇ？」


いつもより駅前の人が多い

三村「今日知ってる？都民の日」



大江「こんにちは」



三村の昔の彼女が東上線沿線に住んでいたことをうけて、大竹がこんなことを言い放った。



大江「ホントですか！」

んなバカな。東上線沿線の彼女、という響きがイイだけの話よ。








三村「このロケって大して大騒ぎにならないからいいよね」

大竹「ここは？」



大竹が目を付けたのは2階で運営する文房具店。




THE達筆


大竹「いるよ？もう」

すでに階上で店主がスタンバイしていた。

大竹「ちょっと押してみ」

ピンポ～ン



一同爆笑

どうやって降りてくるのか知りた過ぎて、インターフォンで「ナップザックが欲しい」と三村が無理やり注文してしまった。

するとササっと店主が降りてきてくれた。
店主によると、ご高齢の方が二階まで上がるのが大変なのでインターフォンシステムを導入したとのこと。


ドライブスルー感覚で買い物されても困ると思うけど


ナップザックは1050円。
しかし「1100円しかありません」と大江。50円のお釣りを持ってこさせようという流れ。50円くらいスタッフ持ってるだろうになぁ。

慣れているのか一旦上まで戻って、たったの40秒でお釣りを持ってくる素早い店主。松屋くらいの素早さに一同驚くのだが、結局大竹が「2階に行ってみよう」とニヤけながら言い出した。


驚愕の三村VS売り上げ期待の店主

その店主…



とウエルカム状態。
更に、ちょっと間が空くと…



ちょいちょいカレンダーを押してくる。


まだ押してくる



これだけ押してきたカレンダーは一切買わず、大竹たっての希望で将棋の駒を700円でお買い上げ。一度も使わないままプレゼントになった、可愛そう将棋の駒。

帰り際、大竹三村がチラっと万年筆に興味を持った途端…


今度は万年筆押し。しかも一番高いものをお勧め

大竹「押してくるねー！」


芸能人が700円しか遣わないことに疑問を持ったに違いない


その後も商店街を歩いていくと、すぐにガチャガチャが見つかった。



大竹「数が凄いのあっちゃったよ！」

そこには綾瀬編で登場したマリオのNEWガチャがあった。
興奮してすぐにガチャったのだが、しかし実はデザインが変わっただけで効果音はそのまんまだったことが判明した。



大竹「やられたなー！！」

大江「持ってるバージョンですか」

続いてポケモンのガチャを三村が挑戦。
被せるように大竹がミスタードーナッツのガチャを。呆れたように三村がボソリと…

三村「それ…何が楽しいんだよ」

大竹「何が楽しいって言うんじゃねぇ！」

三村「ほら、ピカチュウ！」

大江「怒ってますよ」



三村「ピガピガー！っつってね」
いつものむくみ顔で怒りピカチュウの声真似を披露した三村。

ところでガチャガチャを設置しているこのお店。
実は大竹三村が喜びそうなプロレスショップだったのだ。

三村「初回を思い出さない？」

大江「懐かしいですね～」

大竹「西新宿の？」

大江「北、北ですよ」

大竹は多分、西新宿プロレスと混ざっちゃって間違えたのではないだろうか。



三村「これ何マスクなの？」

店主「これね、商店街のキャラクターで…」



三村「遊座くん、あまり強そうじゃない…」


どう見ても内輪ノリの安っぽさだなぁ…

早速三村が被ってみるが、何だかパッとしない制作費10万円の非売品マスク。

三村「遊座くんへの感想が少ないよ！」



三村「ずーっと苦笑いってどういうことだよ！」

結構レアなプロレスグッズが売られているのだが、イマイチ数が揃ってなかったり、ご主人の趣味である中古レコードも売られていたりとモヤっているのが素晴らしい。

プロレスファン垂涎の福袋が売られていたので、5千円のものを購入してみることに。

大竹「結構高い…」

店主「すみません」

店主に謝罪させて、早速外で開封開始。

一つ目はプロレスラーズボン。4800円。

二つ目はこれ。4500円。



大竹「何それ」

大江「何ですか何ですか何ですか何ですか」

よほど気になるのか大江の何ですか4連発。



大江「うわー！！」

三村「ヘビって…」

ゴム製の完成度ドイヒーのヘビだった…。

続いて取り出したのはマスク。


マスク顔の三村が試着

大江「似合いますよ」

うーん、あまり盛り上がらないな。

ところで最初のプロレスズボンだが、新品であるはずなのに何故か臭いのだ。



男性的なオイニー。
これを大江に嗅がせてみるという実験。



大江「あれ？」



この顔の直後、アレの臭いを大江がアッサリと言い放ってしまった。



大竹「イカって言うんじゃねぇ」



スタッフ爆笑。

大竹「イカの臭いすんだよな」

大江「そうです」
分かっていないのが素敵な大江どん。

まだまだ商店街を歩いていくと、こいつが出現した。


名言頂戴致しました

突然現れた1000円自販機。
しかしどうも何かが違う。

大竹「あれ！ちょっと下見て！」


完全に意識している

三村「俺ら、こんな表記しないけどね」

ここでいつものヤツと今回のものを比較。







大竹「やってみよう！今日は俺ら金遣い荒いぜ！」

三村「大人だからな」

鼻息荒い大竹が出したのは…



デーハーなTシャツ。

続いて三村。

聞き覚えのないメーカー「ムーングラス」が登場。

中身はというと



クソ面白くない男の道具セット的なアイテム。
しかし大江は気に入ってしまったのか…



この反応である。ツボったか。

続いてその大江。


見覚えのある箱

大江「何でしょう？大丈夫かな…」

しかし…


この表情ということは



大竹「えー！！」

あまりのドイヒーさに、2順目に突入。

大竹が出したのは…



大竹「エルチュンメルのやつだ」


大江撃沈



せっかくなので交換。

続いて三村だが…



三村「延々そこにいやがって！」

と、大竹にド突っ込み。

大竹をどかして、ようやく出てきたドスン！の正体は？

大江「あれー！？」



大竹「お前ムーングラス当てんな！」

全く同じものが出てしまった。

大竹「何だよこのマシン！」

そして大江。



三村「ハオバンジャのCDケースじゃん！」


再び大江、撃沈

大竹「あのハオバンジャの！」



大江「あはー！」



今の時代にCDケース。



ニセはニセ。
底の浅さが見えたニセ自販機を後にする。

ここで大山(1)は終了。


<<立ち寄ったお店>>

【カドヤ】
東京都板橋区大山東町38-8
03-3962-3156

【プロレスショップ アメリカン】
http://www.ohyama-american.co.jp/